奇しくも同日同時刻に近いタイミングで大器晩成の可愛らしい梅の画像と共にコメントが、、、
かたや前夜旧友と痛飲してまだ酔いが残っているという知人から「今日は由緒あるお城と桜を愛でているよ❗️」と情景が、、、それも同じ県の情緒溢れる同じ地方都市から偶然にも送られてきた。
「お疲れ様です。
桜の季節ですね。どこも満開です。
で、すぴの座の玄関。梅があるんです。ところが、梅に季節になっても一向に咲く気配なし。もう諦めていました。
なんと、いまになって元気に咲いています。桜と同時に咲きはじめました。
大器晩成というか、なぜだかホッとしています。」
桜と梅 日本各地で美しい風景が多くの人々の心を和らげてくれていることでしょう！
昨年末に『PERFECT DAYS』という映画を観てから生来無精な上に、がさつ者である私だが掃除〜清掃に対して遅まきながら少々目覚めた感がある。
掃除(見える部分を綺麗にする)〜清掃(見えない部分も含めた隅々迄綺麗にする)の定義も今更ながら知って、日々の行動の中にも意識を高く持って取り入れてゆくようにしています。
そんな私にある宿泊施設の清掃作業手伝い依頼がきた。
よし😤望む所だ！と清掃の為の正装をして気合いも入れて現場に向かった。
年季の入った建物内の床〜水回り〜そして外回りの大量の落ち葉掃き取りなど老体に鞭打って(チェック厳しい鬼の依頼者からも鞭打たれて😅)身体を動かした。
綺麗になってゆく現場を眺めながら時節柄大量の汗が吹き出る事は無かったが、じんわりと身体中から滲み出てくる汗と共に、心まで清められてゆくようで気持ちの良い一日を過ごす事が出来た。
依頼者から80点という高評価を貰い、作業後頂いて飲んだ冷たいカフェオーレの実に美味いこと😋
その日も[一日一生 一日一笑 今を生きる]を強く実感する事が出来ました。
皆さんも身の回りにある鏡などを綺麗に磨いて素敵な自身の笑顔を眺めながらプチ幸せ感を得てみて下さい！
かなり間をおいて、のんびりゆったりとアップしているこの『野に咲く花のように そよ風に吹かれて』blogですが[一日一生 今を生きる]をモットーに日々を過ごしていると…我が通称『野にそよノート』は、感じるまま思いつくまま書き込まれてゆく素材や想いに任せた走り書きで埋めつくされ、既に分厚いノート３冊程になっています。
ある日いつものルーティンで気ままにペンを走らせていると…遠方に住む知人から「今ハンモックに揺られながら気持ち良く昼寝していたよ！」とLINEが届いた。
一体どこのハンモックで寝ているんだろう？彼の事だから【邯鄲の夢-かんたんのゆめ】でも見ていたんだろうなぁと思いながら、私はペンを持ち直し頭の中を切り換えて……身近な目標や実現可能な簡単な夢を幾つか書き出してみた。
縁ある大切な人達の健康と幸せを願い 皆の満面の笑顔を思い浮かべながら 少しでも愛あふれる時と共に穏やかに日々過ごせるよう…
今日は『野にそよノート』に身近で叶える事が可能な幾つもの簡単な夢で埋め尽くされた１ページが出来上がった。
「夢は見るものではなく 叶えるもの」の言葉も胸にしながら……
コロナ禍ですっかり習慣付いた自粛生活。今も井戸の中の蛙の日々が続いています。
賑やかだったプライベートの交遊も一気に減り、独り時間を創意工夫しながら愉しむ術が身に付いてきたようです♪
そして…独り妄想にふける時間も増えてきました。
「気持ち清々しい日々が続いたら良いのに！」
「安心出来る信頼できる親友や心友達とゆっくり呑めたら良いのに！」
「穏やかで優しい気持ちになれる仲間達と共有出来る時が持てたら良いのに！」
「一日一生 今を生きる 充実した有意義な日々が続いたら良いのに！」
「生き甲斐ある〜やり甲斐ある仕事や働き方が出来たら良いのに！」
「胸熱くなる思いを大切な人達に素直に伝えられたら良いのに！」
「最近知ったあの侘び寂びあるCafeの美味しいそうな珈琲を温泉愛好家マスターの含蓄ある話を聞きながら味わえたら良いのに！」
「迷惑かけ続けてきた家族や兄弟達に恥じらいなく感謝の気持ちを伝えられたら良いのに！」
「年に一度 一通で良いから大切な方々それぞれに思いを込めた手紙を書いて出してゆけたら良いのに！」
「一日一笑 毎日の散策の中で、顔見知りになってきたすれ違う老若男女の方々と交わす会釈や素敵な笑顔に出逢えたら良いのに！」
「健康第一で早寝快眠爽やかな早起き出来る毎日を送れたら良いのに！」
「苦手な英会話や疎いAI活用、新たな美味しい得意料理生誕などに向け少しでも刻苦勉励する習慣が身に付いたら良いのに！」
「愛する人と一緒にのんびりまったりと旅が出来たら良いのに！」
「質の良い〜気持ちの良い 音楽 映画 本 絵画 風景 言葉 などに日々出会えたら良いのに！」
……そうだ‼️ これからでも遅くないな‼‼
宮城県東松島の海岸沿いから そして北海道ニセコ 羊蹄山から それぞれ趣の異なる夕日の画像が届いた日！
今回の能登半島の地震で身内の方を亡くされた知人の若者がいるという私の知り合いから便りが届いた。
その青年と暫く音信不通が続いていて、とても不安だったが彼から生きる気力が失せてしまっていると…ようやく連絡がきたそうで少しホッとしたそうです。
手紙を書くのが好きで文章も上手い知り合いは早速何枚も便箋を使って手紙を書き速達で出したとのこと。
その中にこの『野に咲く花のように そよ風に吹かれて』の親blog『じんせいテラス』で昨年年明けにアップした「今年の抱負(実現に向けて〜)」を読んで元気を何とか取り戻してくれ……と書き込んだそうです。
そういえば今年の抱負を皆さんから聞き取りするのをうっかり忘れてしまったなぁ…と思いながら、年明け元日早々あまりにも悲惨な天災に遭遇して私も呆然とした日々を重ねてきたなぁと振り返ってました。
あれから２か月が過ぎました。
どうか心を強く持たれて前を向いて そして上を向いて一歩一歩踏み出していって貰いたいと思います。
心許し合える友人達と共に大自然に囲まれた山麓にある、僅かな残雪風景のキャンプ場に行って来ました。
暖冬のせいか、あるスキー場では今季の営業は早くも終了だという。
心地良い木漏れ日と静寂に包まれたキャンプ場で、昨夜からキャンプを堪能したというメンバーの方々とも出逢い、冬キャンプの楽しい過ごし方や醍醐味などを伺う事が出来ました。
昼時になり…昨夜薪を焚べ煮込んだ鍋を囲んでアルコールも入れながら大いに語り合ったという、その大量に作った美味しいトマト味ポトフのおこぼれを頂き、自分で焙煎したという豆を挽いた香り漂う珈琲と共にバターをたっぷりと塗ったトーストも頂き身体も心もほっこりとした温もりある時を過ごすことが出来ました。
洒落た小型のスピーカーから流れるジャズの音色をバックに気心知れた大の男達で語り合う音楽の話や四方山話はとても楽しく良いもんです♪
これからも親blog『じんせいテラス』と共にキャンプ場から生まれ出てくる素敵な物語を見守ってゆきたいと思っています。
日々早朝散策をする河川敷の定点観測風景が珍しく一面淡い雪景色となり、あちらこちらで黙々と歩道や玄関先で不慣れな雪掻きする皆さんの姿に遭遇して、ふと最近一心不乱に物事に接したり、無我夢中で何かに取り組んだりする事が減ってきたなぁ……と振り返った朝！
一方では色んな出来事や物事に少しでも余裕を持って接したり取り組んだりするよう心がけよう……と思う〜言うは易しで簡単な事ではないなぁとも！
心にゆとりを持つ
時間にゆとりを持つ
仕事や勉学にゆとりを持って取り組む
生きたお金にゆとりを持てたら
生活にゆとりを持つ
考え方や生き方にゆとりを持つ
相手の気持ちになって考えられる余裕
余裕綽々(よゆうしゃくしゃく)という四文字熟語が多少でも彩ってくれる清々しい生き方をしてゆけたら…と真っ白な風景を眺めながら気持ちも身体も引き締める事が出来た朝でした。
